【ニューヨークIDN】
アマンダ・C・ゴーマンさん(22歳)は米国の詩人で活動家。彼女の作品はマイノリティが米国社会で感じる疎外感や社会的な抑圧を、黒人女性の立場から見つめる詩作で知られる。
ゴーマンさんは、2015年には初の詩集『The One for Whom For Food Is Not Enough』を出版。19歳の時には、優れた若い詩人に贈られる全米青年桂冠詩人の称号を獲得している。2021年、第46代米国大統領ジョー・バイデン氏の就任式で自作の散文詩「私たちがのぼる丘」を披露した。